ANTHRAX / Volume 8 – The Threat Is Real

4人編成のまま、前作「Stomp 442」と同じような体制で作られた8thアルバム。前作同様、リードギターはプロデュースにも関わっているポール・クルック(G)が主に弾いており、3曲目「Inside Out」と7曲目「Born Again Idiot」でPANTERAのダイムバッグ・ダレル(G)がプレイ。また、8曲目「Killing Box」ではPANTERAのフィリップ・アンセルモ(Vo)がバッキングボーカルとして参加している。前作はまだ総合的にANTHRAXの魅力を感じさせる内容であったが、本作はちょっと厳しい。曲がイマイチつまらない上にギターサウンドも何かモコっとした感じで、挑戦的な試みと捉えることは難しく、残念ながらどうしたいのかよく分からないという印象である。ANTHRAXはどこへ向かうのか?