IMPELLITTERI / Pedal To The Metal
8thアルバム。結局グラハム・ボネット(Vo)の復帰は1作のみで終わり、今回は新たなボーカリストを迎えているが違和感は全く無い。1曲目からネオクラシカルなギターリフ炸裂で、ちょっとベタな感じもするがヨーロピアンテイストにはならず、ツーバスドコドコとともに気持ち良さは抜群。続く2曲目「Crushing Daze」のイントロは一瞬SLIPKNOTかと思ったが(笑)サビはキラキラ系という面白い展開をみせる。インペリテリらしいギタープレイは其処彼処に見られるが、アルバム全体としては少し新鮮に感じる爽快メタルアルバム。