イギリスが世界に誇るメタルバンド、IRON MAIDENの3rdアルバム。ポール・ディアノ(Vo)が脱退、ex-SAMSONのブルース・ディッキンソン(Vo)が加入して最初のアルバムとなる本作は、まさにIRON MAIDENを代表するような超名盤である。伸びやかなハイトーンを使いながら力強く歌い上げるブルース・ディッキンソン(Vo)の歌声は、その後のバンドイメージを決定付ける大きな個性となった。また、楽曲においても「The Number Of The Beast」「Run To The Hills」をはじめとして数々の名曲がここから誕生している。ヘヴィメタルの源流にして、今なお色褪せることのない孤高の作品だ。

＜Track 5＞The Number Of The Beast

＜Track 6＞Run To The Hills